■アクティブキャッシュシステム導入

■アクティブキャッシュシステム導入

今回、信オン寄合所鯖に、アクティブキャッシュシステムを導入しました。
動的に生成されているコンテンツをサーバーサイドでキャッシュして、都度閲覧された場合のページ生成による鯖負荷を低減します。

■アクティブキャッシュシステムって何？
要は、mod_mem_cacheなんですが、Apache2(鯖本体)のモジュールです。

かっこよく言い直してみました(^_^;

現在、信オンwikiは、１万４千（09/02/13で14618）ページを超えているのですが、これは、WIKIのデータディレクトリである【wikiディレクトリ】の中に１万４千のファイルが入ってるということになるのですが、今、使っているFreeBSDのファイルシステム(ufs2)ではファイル数の上限には余裕がありますがファイルが多くなればなるほど目的のファイルを検索する時間が長くなります。

ファイル探索の時間が長くなるということは、wikiの表示が遅くなると言う現象として現れます。

これは、FreeBSD7.0系に以降してジャーナルシステムを導入するればかなり改善されると思うのでなんとかしたいとは考えています。6.3系からの移行は運営中の鯖としては難関ですので、マシンの入れ換えと同じタイミングでやった方がいいのかなとかいろいろ考えてます。

ということで、現状で出来る事として、■アクティブキャッシュシステム導入したわけです。

元のファイルが更新されたタイミングでキャッシュも更新されると思うので、特にトラブルはないと思いますが、何か問題が出たら、管理日記及びコメントなどからご連絡ください。